大内くみ子の「これでいいの?茨城県」 2023年4月23日投票の水戸市長選に立候補した大内くみ子(久美子)の公式ブログです。 「弱い立場の人にこそ政治の光を」の思いを原点に、日本共産党水戸市議・茨城県議を40年。子どもの医療費助成や少人数学級など、住民の願い実現の力になってきました。

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茨城県立こころの医療センター(537床)/施設建てかえ来春開院/県民と共産党県議の運動実る――「頼りの病院よかった」

握手 茨城県は県内の精神医療の中心を担う県立友部病院(笠間市)の老朽化した施設を新築し、来年4月から「県立こころの医療センター」(537床)として開院します。病院の縮小・統廃合に反対し早期建て替えを求めてきた県民の運動と日本共産党の大内くみ子県議の尽力が実ったものです。

「暗さを払しょく」

 平日の午前、狭い待合で患者が肩を並べるようにして診察を待ちます。外来は予約制で1日約200人。金曜日は2時間待ちになることも。

 家族に付き添って来院した30代女性は「古いけど私たちにとっては頼りの病院。きれいな病院が同じ敷地内に新築されることになって本当によかった」と語ります。

 現在の病棟がつくられて約50年。施設はところどころコンクリートがはがれ、さびた鉄筋が見えます。来院者から「ホラー映画に出てきそう」という声もあがるほどでした。

 友部病院は県立内原精神病院を母体に1960年に開設。2008年から県内で唯一、24時間365日の救急を開始するなど精神医療の基幹病院として重要な役割を果たしています。

 新病院の建設は患者一人ひとりの居場所を守りながら一定の距離を保って寄り添う「家」がコンセプト。2階建ての病棟で落ち着いた環境をつくります。

 児童・思春期の外来、入院病棟、デイケアを一般と分離し、多感な年齢に配慮。入院患者の社会復帰をうながすリハビリ病棟の整備にも力を入れました。

 県病院局の担当者は新築にともない「暗いイメージを払しょくし、県民に親しまれる病院にしたい」と説明。友部病院は「地域に開かれた中核病院、プロを育てる専門病院、さまざまな症例や治療法を全国に発信する先進病院という三つの役割を果たしたい」としています。

統廃合を自民迫る

 大内県議は県議会で友部病院の縮小・統廃合に反対し、建て替えを強く求めてきました。

 友部病院は90年代半ばから改築の必要性が指摘されていましたが、県はこれまで棚ざらしにしてきました。

 それどころか県が設置した改築検討委員会は診療機能を縮小する中間報告書を発表(02年7月)。入院の8割を占める統合失調症の患者らが切り捨てられようとしていました。

 県議会では自民党が友部病院を県立中央病院内に統合することを要求。現在地での存続を願う県民から出された、病院の早期改築と診療機能の充実を求める請願(03年9月、署名8万1637人)に反対して不採択にするなど患者・家族、医療関係者の願いに背を向けました。

 大内県議は「改築が最優先課題。先送りするべきでない」(05年12月、出資団体等調査特別委員会)、「現在地建て替えが基本」(06年6月、同)と病院つぶしに繰り返し反対してきました。

 県は検討の結果、縮小の方針を撤回し、現在地に新病院をつくる設計費用を07年9月の補正予算に計上。存続の道が開かれました。

 大内県議は「病院新設で冷たい県政は変えられると希望を示すことができた。茨城の医師数は全国46位。県民要望の1位である医療体制の整備のため引き続きがんばりたい」と話しています。

(「しんぶん赤旗」2010年11月27日付・4面より)

朝は市役所前で訴え

市役所前昨夜から降っていた雨も上がって、今朝は、市役所前で中庭市議や労働者後援会の協力もいただいて、登庁する職員のみなさんなどに、チラシを配りながら訴えました。

ちょうど、市の婦人会のみなさんが市役所の大型バスで出発する時間と重なり、宣伝が終わって、あいさつに伺うと「今日は、バスを待っている間、じっくりと聞かせていただきました」とのこと。

県民のくらしをまもる県政への転換をご一緒に。

お昼にカレーを食べながら、決起集会


見川後援会訴え
今日は、内原地域で街頭宣伝の計画。

昼は、見川地域後援会のみなさんが、カレーを食べるつどいを開き、駆けつけました。

野菜たっぷりのおいしいカレーライスをみなさんと一緒にいだだきました。

さながら『カレー決起集会』でした。





見川後援会のカレー




大内くみ子事務所では、ボランティアを募集しています。

12月3日告示、12日投開票の茨城県議会議員選挙ですが、投開票日まであと20日を切りました。

定数7の水戸市選挙区では、各種報道等で報じられています通り、
大内久美子さんを含めて9人が立候補を予定しているとの事で、
知名度・組織が堅い候補が勢揃いして激しい前哨戦を繰り広げています。
告示日を過ぎると、更に激しい選挙活動が行われる事が予想されますが、
まだまだスタッフが不足しています。

ぜひ、大内くみ子事務所で選挙のボランティアをしてみませんか?
チラシ折りから選挙カーでの応援まで、あなたの出来る事なら何でもOKです。
詳しくは、水戸市日本共産党後援会事務所(TEL/029-221-7441)までお問い合わせください。

どうぞよろしくお願いします。

(事務所スタッフより)

財政力は全国8位・福祉は46位/冷たい茨城県政転換を


宣伝カーから訴え
 大内くみ子県議は「県議会での共産党の役割をすべての有権者に知らせよう」と連日、街頭で訴えています。参院選後の4カ月で演説は330回を超えました。

 「力を合わせて冷たい県政を変えよう」と大内氏。茨城県ではくらし、福祉の予算(民生費)が全国46位と最低水準だと指摘し、「財政力は全国8位。お金がないのではなくて、県民のために使っていない」と開発優先県政の転換を訴えます。

 住宅街の訴えでは、家から出てきた81歳女性が「茨城を良くしてね」と声をかけてきました。

 女性は年金が少なく、子ども夫婦の助けなしには暮らせないと語り、「高齢者福祉に取り組んでほしい。周りには共産党を悪く言う人がまだいるけど私は好きなの」と大内氏の手を握りました。

 スーパー前で演説を聞いた日立製作所元社員の60代男性は「会社が推す民主党を支持したが政治は良くならない。共産党に政権を取らせようとまでは思えないが、良くない政治に物を申すのは共産党だけだから頑張ってほしい」と話しました。

握手

(「しんぶん赤旗」2010年11月23日付・首都圏版より)

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