日本共産党の塩川鉄也、高橋ちづ子両衆院議員、大内久美子茨城県議と県内市町村議員30人は7月13日、東海村の日本原電東海第2発電所を訪れ、東日本大震災による被災状況を聞くとともに、非常用ディーゼル発電機の冷却用海水ポンプが水没した現場などを視察しました。

東海第2原発は地震で原子炉が自動停止しましたが、外部電源が失われた上、非常用ディーゼル発電機1台が津波で使用不能となり、残る2台で電源を確保し原子炉を冷却する「あわや大惨事」の事態を招きました。

原電は非常用ディーゼル発電機2台で原子炉を冷却し、水温が100度未満の冷温停止状態になるまで3日半かかったと説明しました。また、タービンの点検中に擦れ痕が新たに確認された事を明らかにし、「地震の際の震動によりタービン軸全体が動いたためではないか」と述べました。

東海第2原発は、5月21日から11月まで約6か月間の定期検査に入っています。

(2011年7月16日・しんぶん赤旗首都圏版より転載)